第4週目

こんばんは、かぼちゃです。
先週に引き続き、構造異性体に取り組んだ週でした。

幾何異性体の代表として登場した、
マレイン酸とフマル酸。

君たちはどういう奴なんだい?
と、調べてみました。

構造の違いによる沸点や水への溶解度の違い、
これは先週の基礎固めのお陰でよく分かりました。

しかし名前と情報が与えられると顔が見たくなりますよね。

「フマル酸・・・ヒトの肌は日光に晒されると自然にフマル酸を生成する。 」
��Wikipediaより引用)

えっ!
思わず自分の腕をまじまじと見てしまいました。
意外と身近にいた!

皮膚上でのフマル酸生成の異常が乾癬を引き起こすと考えられていることから、
治療薬にフマル酸エステルが用いられることがあるそうですね。

なんだかフマル酸の横顔が見えた気がしました。



次に光学異性体の旋光性。

ショ糖水溶液が旋光性を持つことを利用して、
糖度測定に応用されているそうですね。

天然水晶も旋光性を持つため、
水晶とガラス玉の鑑別に使われることもあるそうです。


教科書に書いてあることから少し手を伸ばして、
登場する化学物質がどんな性質を持つのか、
身の回りのどこで応用されているのか、
などを調べてみると、
日々の暮らしの中で目にするものが、
今までとは違って見えてくる気がします。


今週は子どもが熱を出してしまい、
勉強時間があまり取れませんでした。

子どもが寝たスキにパソコンに向かいたい気持ちを抑え、
自分もちゃんと体を休めて共倒れを防ぐ。
ついつい無理をしがちな性格なので、
自己管理能力もしっかり身につけていきたいと思います。

■視聴ビデオ
2756、岡野の化学8,9,10

★勉強時間7時間
★作業時間6時間

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