Excelデータを1つにまとめるフリーソフト
Tradosなどの翻訳支援ソフトを有効に活用するためには、用語ベースの内容を充実させることが大事です。
私も日々、用語ベースに英日ペアのワードを登録しているのですが、これが数千ワード単位の作業であることも多く、いかに効率化させるかが悩みの種でした。
私の作業手順は次の通りです。
手順1では、データを1つのシートにまとめておかなくてはいけませんが、データ収集段階の効率を考えて、別シートにしている場合もあります。
すると、「平均300データずつ入っている10個以上のシートを1つにまとめる」という作業が発生します。これ、単純なコピペの繰り返しでもできますが、とにかくめんどくさい。
マクロを使う方法なども公開されてますが、これらのデータを一発でまとめてくれる便利なフリーソフトを見つけましたので、シェアしたいと思います。
ダウンロードはこちら(vector)からどうぞ。
1. ダウンロードしたファイルを解凍します。
2. xlsin1.exeをクリックします。
3. すると、図のようなウィンドウが出てくるので、ここにまとめたいExcelブックをドラッグします。 1つのブックでも、2つ以上のブックでも可です。

4. 出力形式を選択して、「開始」ボタンクリック
5. 元のExcelデータと同じフォルダに「xlsin1.**」として出力されます。
指定行を無視してくれるという便利機能までついてますよ。
昔からあるソフトらしいので、ご存知の方も多いかもしれませんが、同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです。
それではまた。
私も日々、用語ベースに英日ペアのワードを登録しているのですが、これが数千ワード単位の作業であることも多く、いかに効率化させるかが悩みの種でした。
私の作業手順は次の通りです。
- Excelで英日ペアのデータを作成
- GlossaryConverterでxmlファイルに変換
- SDL MultiTermでxmlファイルをインポート
※以前は2までのステップで済んでいたのですが、Trados2017SRIにアップデートしたら、できなくなってしまいました。パッチをあてて解決した方もいらっしゃるようですが、私のTradosには通用しなかったので、この手順でやってます。
手順1では、データを1つのシートにまとめておかなくてはいけませんが、データ収集段階の効率を考えて、別シートにしている場合もあります。
すると、「平均300データずつ入っている10個以上のシートを1つにまとめる」という作業が発生します。これ、単純なコピペの繰り返しでもできますが、とにかくめんどくさい。
マクロを使う方法なども公開されてますが、これらのデータを一発でまとめてくれる便利なフリーソフトを見つけましたので、シェアしたいと思います。
Excelbooks into 1 Sheet
ダウンロードはこちら(vector)からどうぞ。
使い方
1. ダウンロードしたファイルを解凍します。
2. xlsin1.exeをクリックします。
3. すると、図のようなウィンドウが出てくるので、ここにまとめたいExcelブックをドラッグします。 1つのブックでも、2つ以上のブックでも可です。

4. 出力形式を選択して、「開始」ボタンクリック
5. 元のExcelデータと同じフォルダに「xlsin1.**」として出力されます。
指定行を無視してくれるという便利機能までついてますよ。
昔からあるソフトらしいので、ご存知の方も多いかもしれませんが、同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです。
それではまた。
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