第54週 パート退職。

子供たちと一緒に風邪を引いてしまいました。私は今日から復活しましたが、子供たちはまだ体調が悪く(でも走る!)、お腹ゆるゆるの下の子をシャワーで流していたら、上の子が「ママ鼻血でたー!」。行ってみると、事件現場のようにシーツにほとばしる血しぶき・・・。シーツを回収しつつ、裸で走り回る下の子を捕まえておむつをはかせ・・・と、朝からバタバタでした。下の子が寝ている隙に、ブログと次のトライアルの手続き等をしています。受験中のトライアルは期限に余裕があるため助かりました。9割完成しているので、校正して明日には提出したいのですが、明日は学校と保育園、行けるかな~(涙)?

先週取り組んでいた実ジョブシミュレーション。訳出が完了しました。7689ワードの訳出に25h。とりあえず現在の処理スピードが把握できました。今回のシミュレーションで得た気づきは、作業時間が4hあっても実際翻訳してるのは正味3hということ。なので予定を立てるときに、使える時間が8h/日あったとしても、5~6h/日で計算しておかないと自分の首を絞めるな、ということが分かりました。今回のワード数だと4日かかる計算になるので、納期が5日だと相当キツイ。スピードアップが必要です。スピードアップの対策として、メモリの登録方法の見直しが必要ということも分かりました。(こちらは対応済み。)

さて、1年間続けた医療事務のパートを、今月で退職することになりました。面接時に事情を説明し、最短で1年間ということで始めたのですが、ちょうど1年たち、人員の方も現在潤っているので、いいタイミングでの退職となります。仕事内容はキツかったですが、環境的にはとても働きやすい職場でした。子供の体調不良での欠勤を伝えても、いやな顔一つせずフォローしてくれた同僚スタッフ。後半、勉強時間確保のために勤務時間短縮をかけあった際、こちらの要望どおり許可してくださった先生方。これまで経験した職場環境の中でも最高でした。そんなわけで、職場に迷惑をかけないタイミングで退職できることに、ほっとしています。

業務中、翻訳に役立ちそうなものは積極的に取りに行きました。製薬会社のお薬勉強会へ参加し、配布された資料から特許を探してみたり、紹介状を扱う業務では、どういう用語がどういう文脈で使用されているのか用語収集してみたり(個人情報に影響のない範囲です)。現在はメディカル系の基礎知識が不足しているのですぐに生かせるものではないですが、将来メディカルに手を広げた際にフックがかかるよう、種まきはできたと思います。

しかし、病院で働くことが出来たのは人生にとっていい経験になりました。保険制度の知識がつき、病院のウラ事情を知り(笑)、健康管理への危機意識が芽生えました。本気で運動習慣をつけないと、将来飴ひとつなめられない体になってしまう可能性があります。それだけはイヤ~!と、働き始めてから気をつけて運動するようになりました。退職したら通勤でまかなっていたウォーキング時間がなくなるので、ムリしてでも捻出しなくてはいけないですね。

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第54週

勉強時間:48h

勉強内容:感圧接着剤の実ジョブシミュレーション、トライアル応募。課題に関連した資料調査、用語集づくりなど。

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コメント

  1. お仕事、お疲れ様でした。
    退職後には、少しゆっくりできればいいですね。
    また、病気のお子さんのお世話、お疲れ様です。
    トライアル中や実ジョブ中に限って、病気になるんですよね。
    私も半年ほど前、トライアル中に子ども2人とも病気にかかり、
    「実ジョブ中でなくてよかったな」と、しみじみ思ったことがありました。
    子を持つ親であり、同時にフリーランス翻訳者である私たちは、
    こうやって、少しずつ鍛えられていくのでしょうね(笑)
    トライアル提出までもう一息。
    陰ながら応援しています!

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  2. moncanaさん、ありがとうございます!
    今日もお休みしており、今やっと寝かしつけたところです。
    仕事と子供の病気問題は、私たちの永遠の課題ですよね・・・。
    でも共感してもらえる仲間がいることが、とても救いになります。
    moncanaさんも、娘さんの件でご心配のことかと思います。
    でも理解を示してくれるお母さんの存在はきっと、娘さんにとってとても心強いものであり、今のような環境がむしろ未来を生き抜いていける個性を育てるのでは・・・と、外野としては思いました。
    娘さん、がんばれ!
    私もこれからひと頑張りします!

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