第53週 トライアル!それから科学館のこと。

やっと夏休みが終わりました。夏休み中、下の子は保育園でしたが、上の子はがっつり在宅。割と手がかからない方ではあるんですが、やはり家にいると宿題やら何やらで結構手を取られました。今日から平常授業。私も平常運転に戻りました。

さて、9月の始まりと共にトライアルに応募しました。まずはチェッカー募集の企業にコンタクトをとってみると、特許英日案件が少ないので産業翻訳の英日トライアルはどうかとのこと。さすがトライアル、こんなこともあろうかと予想はしておりましたので、迷わずお受けしました。まったく初めての分野ですが、知識の幅を広げるいい機会。提出日まで1ヶ月もあるので、事前準備をしっかりやって臨みます。もう一社応募しましたが、こちらはまだお返事が来ず。明日まで待ってお返事がなければ、また別の企業へコンタクトをとってみます。

これと同時並行で対訳の蓄積も進行中。半導体関係のものをもっと蓄積しようと思っていましたが、先週蓄えた感圧接着剤についての知識を活用してみたくなり、Yシリーズの演習用ファイルを使って実ジョブシミュレーションを始めてみました。いきなり9000wのものを使ってしまうあたりちょっと無茶してる感がありますが、黙々と取り組んでいます。校正込みで1週間を目標にやっていますが、処理スピードは現在のところ亀のごとくで・・・。最終的にどのくらいのスピードになるのか、おそろ・・・楽しみです。

最後になりましたが、先週、娘とその友達を連れて「でんきの科学館」へ行きました。中部電力が運営する、電気に特化した科学館です。電柱の各パーツが詳しく展示されていたり、火力、風力、原子力といった発電のしくみの模型があって、なかなか面白かったです。「電気の実験」コーナーで、電池のしくみなどを娘に説明したかったのですが、残念ながら壊れておりました。他にも歴史的な装置(ボルタ電堆とか、ゲーリケのまさつ起電機とか)の模型も、その多くが「調整中」で動かず、ちゃんとメンテして欲しいものです。





こういった科学館を、子供の教育にどう活用していくか?が私の中でちょっとした課題です。娘を見ていると、せっかくの展示物も、おもちゃのように動かして満足して終わりです。展示物について説明しても他の展示物に気が散って、まったく聞いておらず・・・。とりあえず、10回でも20回でも通って飽きるまで好きに動かして記憶に焼き付けてから、後日「はっ、これは科学館でやったアレ?」と繋げてもらう作戦がいいのかなと思案中。何にせよ、こういう施設が近くにあるのは嬉しいことです。私の育った田舎にはなかったもので。時間の許す限り、いろいろな体験をさせてやりたいなと思います。

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勉強時間:50.5h

勉強内容:トライアルAシリーズ終了、これまでのミスの資産化、校正ソフト導入、校正スキーム検討。 TesaのHP読込み、感圧接着剤の実ジョブシミュレーション開始。

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