Before/After 計画の立て方

Before/Afterシリーズの3番目、「計画の立て方」についてはなかなか記事にできませんでした。というのもAfterと言えるレベルまで、なかなか到達できなかったからです。子どもの夜泣きで思うように勉強時間が取れず、計画しても達成出来ないイライラと情けなさを抱えながら少しずつ改善して、ようやく今年の2月頃に「Afterの記事が書ける！」というサイクルができました（2ヶ月のタイムラグについてはご容赦を）。

それでは計画のBefore/Afterをご覧下さい。

Before

この画像を出すのは本当に恥ずかしいんですが、昨年の計画表です。

中身スカスカです。しかも計画表らしいものはコレだけ。ダメ計画の典型です。いくらなんでもコレでは目標に到達できるわけがありませんでした。

After

それでは現在はどのように進めているのかご紹介します。まずはデスク周りの環境です。

周期表や電気陰性度、イオン半径の一覧などに囲まれて、正面には管理人さんからのメールを印刷したものを掲示。ここにはトライアルまでの勉強の進め方が書いてあります。この内容を元に1年間の計画を決めています。

年間のカレンダーがこちら。

A4で印刷したものを4×3枚並べているので結構大きいものです。その月にすること、あらかじめ決まっている予定などを書き込んでいます。付箋には「○月にあれがあるから△月にはこれをしておかねば」といった思いつきや、1年で1,500時間の勉強を達成するための月間勉強時間の目標なども貼ってあります（勉強時間の目標は実績次第で変わるので付箋にしています）。こうした月間の予定を週単位の計画に落とし込みます。

日々の記録は蛍光ペンで勉強時間、家事育児の時間、パートの時間を塗り分け、その日やったことを書き込みます。このシートには体調を維持するためのチェック欄なんかもあります（筋トレしたか？とか、3時間で休憩を入れたか？など）。

このシートは週末に集計してExcelに入力します。累計勉強時間が自動で計算されるので、翌月以降の計画の見直しに使います。また1週間のひとことまとめもここに記入します。

そして月末には、別のExcelシートに月間勉強時間と化学・物理の実績を記入。月初の目標とのすりあわせをして差を抽出し、項目ごとに分析して翌月の計画に落とし込んでいきます。

それが終わったら、机の横に吊ってあるホワイトボードに月間目標を書き込み、常に見えるようにします。

ホワイトボードの右半分には、今週することを付箋に書いて貼っておき、前日の最後に「今日すること」の欄に付箋を移動、終わったら「できたこと」欄に移動させます。できたこと欄のふせんは、専用のノートに移動させています。

レバレッジの管理人さんの指示と先輩受講生ブログを参考に今の方法にたどり着き 、Beforeに比べると100倍くらい具体的になりました。1週間で達成出来なかった項目はできるだけ同月内で取り戻すようにしていますが、勉強時間の負債の方が溜まってきています。これについては、今後パート時間を減らす方向で調整しているため、夏までには取り戻せる見込みです。

化学シリーズもようやく半分以上消化し、対訳シリーズに入る日も近づいてきました。対訳をとるのにどのくらい時間がかかるか読めないので、実際にやり始めてから計画を調整していくことになりますが、焦らず着実にやっていきます。

以上、計画の立て方Before/Afterでした！